願船寺
2010.5.23 TOPへ
◇東海村願船寺は、元は天台宗の寺だったが鎌倉時代に寺の庭に現れた聖徳太子が西念寺に親鸞という坊さんがいるので、教えをうけるようにとの授けにより、修行に出てその後、浄土真宗になったという伝えがある。右のイチョウは樹齢300年であるが、幹の割れ目は江戸末期寺社整理により本殿が焼かれその時の類焼痕であるといわれている。また、寺には聖徳太子絵伝という四つの聖徳太子のエピソードが書かれた一幅の絵が県指定文化財として残っている。
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